コンビニ駐車場での交通事故は悲惨で凄惨な状態でした。
アクセルとブレーキの踏み間違いはよくあるため車の前を通る際は注意すべき
私は今から2か月前に近所のコンビニに買い物に出かけました。いつものコンビニなので特に注意などしてはいませんでしたが、そこに高齢者が乗った軽自動車が駐車場に止めようとバックしてきました。特に気にも留めてはいなかったのですが、私が車の後ろを通ろうとした瞬間、その軽自動車のスピードが一気に加速しバックしてきました。私はそのまま車と壁に挟まれ、肋骨を骨折してしまいました。意識はありましたがとても痛く、お店の方に助けを求めました。高齢のドライバーの方は申し訳なさそうに車から降りてきました。何回も謝罪されましたが、それよりも怪我の痛みの方が気になっており、早く救急車を呼んでほしかったです。しばらくして警察と救急車が来ました。私は病院に搬送されそのまま一ヵ月間入院しました。今回の事故は、最近よく聞く、ブレーキとアクセルを踏み間違えたとのこと。病院には加害者の方が何回も謝罪に来られましたが、どうやら保険会社に加入していないようなのです。そのため私は自分が加入してる保険会社に相談してどうすればよいか尋ねました。自賠責保険からはある程度補償があるが、それを上回る額は加害者ご自身で支払ってもらうしかないとのこと。何回も謝罪に来られる加害者の方に、私は却って申し訳なく思い、どうするか悩みました。
悩んだ結果、私は慰謝料の請求を取りやめてもらいました。
私は、この高齢の方に慰謝料まで請求していいものか悩みました。治療費については当然負担してもらいます。自賠責保険で賄えるからです。しかし私が仕事を休んだ間の給与補償については高額になる上、慰謝料までとなると、この方は破綻してしまうだろうと考えました。総額で150万円になります。治療費だけなら20万円程度になります。これが限界かと考え、保険会社の方に相談しました。被害者自身で権利を放棄する分は問題ないとのこと。私は承諾してその旨を高齢の加害者に伝えました。高齢の加害者は大変申し訳なく思っておられ何度も何度も謝罪とお礼を述べられました。それから数か月後のことです。後から耳に入った話ですが、その方はある程度の資産を持っておられ、私の給与や慰謝料を負担するだけの蓄えは充分にあったというのです。そんなまさかと思い、ご自宅の様子を見ようと側まで行きました。そこは閑静な住宅街に位置しており、車も高級車が止まっており、とても金持ちのように見えました。あの時の軽自動車は、仕事中の営業車だったようで私は見た目で判断した自分の浅はかさを呪いました。その後保険会社に相談して撤回はできないか尋ねましたが、一度決定したことは覆らないとのことでした。今後このような事故の被害にあった際には、相手のことを十分に調査した上で判断した方がよいと思った出来事です。
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