牛乳配達の仕事中の交通事故でした。周囲は凄惨な現場になりました。
牛乳瓶を辺りにまき散らしてしまい騒然となりました。
今から5年前、当時私は牛乳配達の仕事をしていました。しかし今は別の仕事をしています。なぜなら大きな事故に巻き込まれ足に後遺症が残る怪我を負ったからです。その日私はいつも通りお得意様に牛乳を配達していました。特に急いでるわけでもなくルートと時間を守って自転車で配達していました。その時後ろから猛スピードのダンプカーが走ってきました。その道はこんな大きな車が通っていい道ではありません。明らかな交通違反です。私は存在に気付いてもらえずタイヤに巻き込まれてしまい足を骨折しました。さらにお客様に配るはずの牛乳瓶が辺り一面にばらまかれてしまい、辺りは騒然となりました。ダンプカーの方はしばらく走行した後戻ってきて、その場で救急車と警察を呼びました。ひき逃げしなかったことだけは認めますが、私はとにかく足が痛かったのです。牛乳瓶の破片が足に刺さり血も出ておりました。病院に搬送され全治半年と言い渡され、これでは仕事を辞めなければいけないと思いました。入院中は相手の運送会社の社長や役員、当事者が謝罪に何回も訪れました。しかし私は許すことができませんでした。遣り甲斐をもって取り組んでいた仕事を奪われ、後遺症まで残ったのですから。
補償額は相当な金額になりました。今でも支払われています。
後遺症が残ると事故での補償額は跳ね上がります。確かに継続的にお金をいただけるのはありがたいとは思いましたが、足を一生動かせないのです。お金には変えられない苦しみを一生味わうのかと思うとぞっとしました。治療費や入院費は100万円、私が会社を辞めたことで生じた売上分や私の給与を勘案すると総額で300万円にもなりました。負担割合はもちろん100%加害者運送会社側の負担となりました。さらに後遺症が残ったため毎月の通院費と慰謝料が支払われます。その後は、国からの補助金が支出されますが、私は納得がいきませんでした。事件が解決して後は国任せというのはいかがなものかと思ったのです。会社側がもうしばらく負担してもよいのではないかと運送会社側の保険会社に訴えました。すると補償額は運送会社が支払っているのではなく保険会社が支払っているとのこと。保険会社側も明確な法制度に則って支払いを行っているので、個人が訴えたからといって覆るものではないとのことでした。私は腹の虫が収まらず、弁護士事務所に相談に行きました。しかし、支払われる額は同じな点と、私自身は金銭面で一切損はしていないのだから訴えても意味がないとのことでした。確かにそうだと納得しましたが、人道的な面では、まだ疑問を抱えてるのが正直なところです。
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